「万が一のことがあったときに家族に迷惑をかけたくない」
そんな思いで、私はこれまで毎月コツコツと保険料を払い続けてきました。
でも、資産が2,500万円という一つの節目を超えたとき、ふと気づきました。
「これだけあれば、もう保険に頼らなくてもいいんじゃない?」
共働きで3歳の息子を育てる会社員の私が、長年お守りのように持っていた保険をすべて手放した理由を書き残しておこうと思います。
これまで加入していた保険
私がこれまで加入していた保険は、以下の3つでした。
- 米国ドル建て終身保険 (保険金:70,000ドル / 保険料:月75ドル) …自分のお葬式代の確保と、ドルでの資産運用
- 変額保険(終身) (保険金:300万〜1,000万円 / 保険料:月約3,800円) …自分のお葬式代の確保と、資産運用
- 解約返戻金抑制型家族収入保険 (保険金:月7万円 / 保険料:月約5,500円) …自分が重い障害を負って働けなくなったときに、家族や親に迷惑をかけないための「生活費・施設代」の備え
当時の動機はシンプルでした。
「自分に何かあったとき、親や家族に金銭的な迷惑をかけたくない」
特に家族収入保険については、もちろん国からの「障害年金」はありますが、1級で月額8万円ほど。それだけではおそらく日々の生活を送るのが精一杯。もし自分が施設に入ることになったら、その費用まではカバーできなさそうと思い、加入していました。
ちなみに我が家は共働き&子どもは一人の予定のため、どちらかが死んだとしても子ども一人は育てていけると考えて、死亡保険はそんなに多くしていませんでした。
また、我が家は別財布で、保険料もそれぞれのお金から払っています。(私は保険に入っていましたが夫は入っていません。)
保険金は、自分で作れることに気づいた
資産が2,500万円を超えた頃、ふと「今の自分に、保険って本当に必要なのかな?」と疑問が湧いてきました。
- お葬式代は2,500万円もあれば足りる
- もし重い障害を負って働けなくなっても、この2,500万円を運用すれば、月7万円が手に入りそう(2,500万円 × 想定利回り3.5% ÷ 12ヶ月 = 約7.3万円)
自分の資産が生み出す金額が、保険の保障額を上回っている。
自分の中で、保険はもう必要ないと決断できました。
「さよなら」は、スマホ一台であっけなく
保険を辞めると決めてから、唯一心配だったのは担当者さんからの引き止めでした。
しかし、プルデンシャルのマイページから手続きを進めるだけで、一度も誰とも話すことなく、あっさりと解約が完了しました。
保険を辞めて、投資のアクセルを踏む
全解約して浮いた月々の支払いは、今はすべて株式投資に回しています。
支出も整理されてスッキリしました。
最後に:保険は「資産」に合わせて見直していくもの
もちろんこれは、共働きで子供も一人の予定という、我が家の状況だからできた選択です。
ただ、今回すべて解約してみて実感したのは、「資産が増えれば、わざわざ保険を使わなくても備えられる」というシンプルな事実でした。
もし「なんとなく」で保険を続けているなら、一度自分の資産と保障額を天秤にかけて、今の自分に本当に必要か考えてみるのもありかもしれません。


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